なぜFXで勝てないのか?

小さいロットでエントリーする癖がついていること&頻繁にFX取引をせずに、勝機が見出せるときにFX取引を行っていること&世界の経済ニュースを365日見る習慣がついていること&必要最低限のテクニカルの知識を持っていること&損切りPIPSと利確PIPSのルールを守ってFX取引を行っていることの5つを全て守ってFX取引を行えば、FX取引で勝てないなんてことは起こりません。その逆の常に大きいロットでエントリーすることが習慣になっていること&月曜日~金曜日の5日間の全てでFX取引を行っていること&日本の経済ニュースも見ないし、世界の経済ニュースもみない&テクニカルの知識が皆無&損切りをしない主義であることの5に当てはまる人は、FX取引で大きな損失を出しています。これら二つの事柄からわかることは、FXで損失を出す負け組から抜け出したければ、FXで利益を出している勝ち組の真似をすればよいだけ。今回は、なぜFXで勝てないのか?をテーマにして記事を書いていきます。

FXで勝てない人に共通していること。

1.ポンド円の取引をしている。

プロのトレーダーでも、ポンド円取引でしくじると、500PIPS~600PIPSの損失を出すことがあるので、自分の未体験ゾーンの損失を出したくない人はポンド円取引をしないことです。それなのに、欲に駆られたFX初心者たちは、毎日ポンド円取引を行い、ポンド円で100PIPS~1000PIPSの損失を出し、FX取引なんてやらなければよかったと毎日ぼやいています。僕自身も、ポンド円取引は怖いという気持ちがあるので、ポンド円をいじることはあまりありません。

2.自分の良いことが起こるに違いないと思い込んでいる。

FX初心者〔FXで勝てない人〕は為替相場で自分の良いことが起こるに違いないと思い込んでいるため、為替相場で自分にとって良くないことがおきたときに、自分のドル円ポジを素早い損切りをすることができず、ドル円ポジの含み損PIPSが200PIPSまで膨らみます。逆に、FXで勝てている人は為替相場で自分にとってあまりよくないことが起こることがあると思い込んでいるため、為替相場で自分にとって良くないことがおきたら、自分のドル円ポジの含み損が15PIPSのときに損切りしています。これら二つのことからわかることは、為替相場での生存確率を高めたければ、為替相場では自分にとって良くないことが起こると思っておこう。

3.直感でFX取引をする。

FX初心者〔FXで勝てない人〕は、理論でFX取引をするのではなく、直感でFX取引をします。その結果、直感でとったドル円ポジションの含み損が20PIPSのうちに損切りをせずに、ドル円のポジションの含み損が300PIPSになったら損切りをして、為替相場から退場します。この一連の流れを体験することで、FXトレーダーとして一段階も二段階も成長することができます。

FX取引で勝てている人は、利益がでる確率が80パーセントあるときにのみ、FX取引をします。その結果、利益が出る確率が80パーセントあるときに取ったドル円ポジションの含み益が60PIPSを超え、含み益60PIPSのドル円ポジションを決済します。この一連の流れを何度も繰り返すことがで、FX取引の一ヶ月の利益が1000万円を超えます。

4.FXで勝てた経験が少ない。

FXで勝てた経験が少ないと、FXで勝てるわけがないという思い込みが強くなり、FXで絶対に勝つことなんて無理だという思考を持つようになりますが、FXで何度も100万円勝っている人は、FXで勝つことはそんなに難しくないぞという思い込みが強くなり、FXで活なんて超簡単だという思考になります。このことからわかることは、FXで勝てた経験さえありさえすれば、なぜFXで勝てないのか?という気持ちをもつこともない。

もう一つ言わせて言わせて貰うと、FX取引でしくじり、自分のFX口座残高が0になった人達は、FXで勝てないに決まっているという思い込みが強くなり、二度とFX取引をしないと決意するようになります。このFX口座残高が0になった人でも、自分のお金に余裕がでてくると、FX取引で勝てないことはないという気持ちが生まれ、再度FX取引を開始します。

5.FXで負けた経験が少ない。

FXで負けた経験をすると、自分がFXで負けたことの逆をすれば、FX取引で利益を出すことができるということを知ることできるので、FXで勝てないのか?と悩んでいる人は、FXで負けた経験が圧倒的に少ないのです。また、リスクをとらず、FX取引で負ける経験をするには、1万円~30万円を元手に、海外FX口座でFX取引をするしかないのです。

6.世界経済のニュースを見ない。

世界経済のニュースを見るだけ、トレンド方向を見誤ったことが原因でFX取引で損失を出してしまうという最悪の事態を防止することができるし、トレンドの大きさを見誤ったことが原因で逆張りトレードに失敗してしまうという事態を防止することができるし、今通貨ペアのポジションを取るのは危険だということがわかるので、FX取引での損失を小さくしたい人やFXで勝ちたい人は、世界経済のニュースを見るようにしよう。

7.逆張り癖がついている。

基本的に、大きなトレンドについていくという順張りトレードをすることだけ行えば、99パーセントの確率で損失を出すことがないのがFXなのです。この前提をわすれて、大きなトレンドとは逆方向に、通貨ペアのポジションを持つと、60パーセント~80パーセントの確率で損失をだすので、FX取引で損失を出したくない人は逆張り癖を直すようにしましょう。

8.一日単位の規模でしか、為替相場をみない。

為替相場で負け続けている人は、一日単位の規模でしか、為替相場を見ないせいで、損切りするべきではないドル円ポジションを損切りしたりすることで、損失を出す回数が増えていきます。その逆の為替相場で勝ち続けれている人は、一ヶ月単位~1年単位の規模で為替相場を見ているため、損切りするべきではないドル円ポジションを損切りしないことで、損失を出す回数を減らしています。この二つのことからわかることは、一日単位の規模でしか、為替相場をみないと、無駄な損切りが増えるよということ。

9.FX取引経験が浅い。

FX取引経験が浅い人は、通貨ペアレートがどう動くか?を予測することができないため、自分の通貨ペアのポジションに利益が乗る前に、自分の通貨ペアのポジションを決済してしまったりすることが多いです。その逆のFX取引経験が結構ある人は、通貨ペアレートがどう動くか?を予測することが割りとできるため、自分の通貨ペアのポジションに利益が100PIPS乗ったら、100PIPSの含み益がある通貨ペアポジションを決済します。

10.他のFXトレーダーの意見を鵜呑みにする。

FX取引経験が浅い人は、他人のFXトレーダーの意見を鵜呑みした結果、FX取引で多大な損失を出す結末を辿ります。逆に、FX取引経験が長い人は、他人のFXトレーダーの意見を鵜呑みにせず、自分のみを信じてFX取引した結果、FX取引でそれなりの利益を出しています。

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