FXは、RSIだけで勝てるということについて。

一日500PIPS~1500PIPS動くような為替相場では、RSIを利用せずに、ただトレンドに乗るだけで利益を出すというのが主流となっていますから、為替変動ででかいトレンドがでそうな空気があったら、RSIを使わずに、でかいトレンド方向に 通貨ペアのポジションを取るようにしよう。逆に、一日50PIPS~150PIPSのレンジ相場が確定しているときには、FX取引で損失を出すことを恐れずに、RSIを何度も利用して、RSIを使った順張りトレードや、RSIを使った逆張りトレードをするようにしよう。これらのことからわかることは、相場環境に応じて、トレンドに乗るだけのトレードをしたり、RSIを使った通貨ペア取引ができるもののみが、為替相場で長期間生き残ることができるということ。今回は、FXは、RSIだけで勝てるということについて。をテーマにして記事をかいていきます。

FXは、RSIだけで勝てる理由とは?

1.レンジ相場の日であれば、RSIを使わずに、適当にFX取引をしても利益が出せる。

レンジ相場の日にRSIを使った順張りや逆張りを使えば、一日50PIPS~120PIPS程度の利益を自分の手中に収めることができるし、レンジ相場の日にRSIを使わずに直感でFX取引をして、10PIPS~20PIPSの利益を手にすることができますから、FX取引で確実に利益を出したい人は、レンジ相場の日にのみFX取引をしよう。そうはいっても、大金が欲しいと思うと、明らかにレンジ相場じゃねえだろうという日に、FX取引をしよう。

2.1年スパンのRSIが90パーセントを超えてくるとほぼ天井だから。

1年スパンのRSIが90パーセントを超えてくると、一年スパンでの天井を指し示しているので、1年スパンのRSIで90パーセントを超えてきたら、通貨ペア売りのポジションを保有しよう。また、一年スパンのRSIが90パーセント超えてきたところから、じょじょに通貨ペア売りのポジションを保有するようにしよう。

3.1年スパンのRSIが10パーセントに達すると、ほぼ大底だから。

1年スパンのRSIが10パーセントに達すると、一年スパンでの大底を指し示しているので、一年スパンでRSIが10パーセントになったら、通貨ペア買いのポジションをじょじょに保有するようにしよう。また、一年スパンのRSIが15パーセント~20パーセントになってきたところから、徐所に通貨ペアロングのポジションを保有しよう。

4.レバレッジを下げ、小さいロットでしか通貨ペア取引をしなくする。

レバレッジを下げ、小さいロットでしか通貨ペア取引をしなくすれば、ほぼ全てのRSIを活用したスキャルピング取引やスイングトレードやデイトレードで利益を出すことができますから、微々たる額でよいから、FX取引で結果を出したい人は、低レバレッジで通貨ペア取引をしよう。

5.RSIを使った逆張りトレードで利益が出せる相場にのみを参加する。

RSIを使った逆張りトレードで利益が出せる相場にのみ参加するようにすれば、FX取引での勝率を100パーセントにすることができますし、自分のFX口座残高も凄まじいスピードで増加していきます。この事実があるにもかかわらず、RSIを使った逆張りトレードが通用しない相場で、RSIを使った逆張りトレードをして、大きな損失を出している人はたくさんいます。

FXは、RSIだけで勝てると思うことのデメリット。

1.FX取引が上手くいかないときはある。

RSIだけで勝てる確率が高い場所での、RSIを使ったスキャルピング取引をしても、100回に一回は上手くいかないということがあるので、RSIだけで勝てる確率が高い場所での、RSIを使ったスキャルピング取引をするときのレバレッジは10倍~25倍程度にしておきましょう。

2.RSIだけで勝てると思うと、損切りが遅くなりがち。

FXはRSIだけで勝てると思っていると、自分の通貨ペアのポジションが強制ロスカットされることがないという気持ちから、含み損がある自分の通貨ペアポジションの損切りがおそくなりがちです。逆に、FXは、RSIだけで勝てることはないと思っていると、自分の通貨ペアのポジションが強制ロスカットされることだってありえるという思いから、含み損がある自分の通貨ペアポジションをしっかりと損切りするようになります。これらのことからわかることは、慢心しすぎると損切りができないFXトレーダーとなり、自分の心から慢心が消えると損切りができるFXトレーダーになれます。

3.レバレッジが高くなる。

FXはRSIだけで勝てるという自負をもっているFXトレーダーは、自分がFXトレードで負けることなんてなんだから、高いレバレッジでのFX取引をしたほうが得だろうと考えるようになります。逆にに、FXはRSIだけで勝つなんて無理だと思っているFXトレーダーは、自分がFXトレードで負けることだってあるのだから、ある程度レバレッジを抑えてFX取引をしたほうが良いという考えにたどり着きます。これらのことからわかることは、自信過剰なFXトレーダーはレバレッジが高くなりがちだし、自分があまりないFXトレーダーはレバレッジを低めにしがち。

4.為替相場に参加する回数が増える。
FXは、RSIだけで勝てるに決まっているという自負が強いと、お金が儲かるなら、毎日FX取引をしたほうが良いという考えを持つようになりますが、FXはRSIだけで勝つことは無理なんじゃないか?という気持ちを持つと、お金を失う可能性があるなら、毎日FX取引なんてしないほうが良いのではないだろうか?という考えが生まれます。これら二つのことからわかることは、FXの良い部分しか見えなくなると、毎日FX取引をするようにするようになるし、FXの悪い部分しか見えなくなると、たまにしかFX取引をしなくなります。

5.経済ニュースを見なくなる。

FXは、RSIだけで勝てるに決まっているんだという思い込みが強くなると、経済ニュースを見る必要なんてない、RSIだけを見てればいいんだという気持ちから経済ニュースを見なくなります。逆に、FXはRSIだけで勝てるわけはないという思い込みが強くなると、経済ニュースを見ないだめなんじゃないかという気持ちが強くなり、RSIだけでなく経済ニュースを見るようになります。これら二つのことからわかることは、RSIだけで勝てると思っている人は経済ニュースなんてみないし、RSIだけで勝てないと思っている経済ニュースを見るようになるということ。

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